盛岡 派遣看護師

老健で急変があった時の看護師の役割は?どんな風に対応するの?

老健は、病院に比べると急変は少ないんですけど、それでも皆さん高齢者の方ですから、予兆もなく、
突然急変するという事が少なくないんですよ。
基礎疾患を持っている、100名もの利用者の方がいますから、その分急変も多いんです。
老健にはドクターが常勤しているんですけど、病院のように24時間施設内にいる訳ではないんですよね。
土日や夜間はドクターが不在になってしまうんです。
ドクターが施設内にいる時であれば、まだ安心できるんですけど、急変が起きる時って、
ドクターがいない時がほとんどなんですよね。
だから、看護師がいろいろな判断をしなければいけないんです。

 

急変が起きた時には、看護師がバイタル測定や全身の状態を観察します。
血圧が異常に高い場合には脳梗塞も疑いますね。
その他にも、発熱、脈拍数や脈の緊張、血糖値、呼吸の状態、嘔吐や下痢など、考えられるすべての状態を判断して、
ドクターに報告します。
老健というのは、病院のように医療設備が整っていないので、施設内でできる処置は限られてしまうんです。
だから、施設内で対応出来ない場合には、病院に救急搬送する事になるんですよね。

 

その時にも、看護師は利用者の方のそばで状態を観察しながら、必要であれば吸引や酸素吸入をします。
夜勤は看護師が1人しかいないので、夜間に救急搬送になった時には、待機している呼び出しナースに連絡して、
一緒に病院まで付き添ってもらいます。
このすべての事を、看護師1人で行わなくてはいけないんですよね。
だから、看護師としての、迅速な観察と判断、それに経験が必要です。
それに、常に冷静になって、介護士に指示を出さなくてはいけないんです。
医療行為が少ない老健とはいっても、看護師としての知識や経験は必要ですよ。